🌻2026年 夏合宿のご報告🌻
2026年8月14日~16日の3日間、茨城県にて夏合宿を実施しました。夏の選手権予選を終え、次のステージへ向けてチームをもう一度つくり直す大切な時期。今回の合宿では、技術の向上だけを目的とするのではなく、厳しい暑さの中で自分自身と向き合い、仲間と支え合いながら、一人ひとりが心・技・体を成長させることをテーマに取り組みました。
【1日目】
AM:全学年トレーニング
グラウンドにて、全学年でアップからスタート。その後、キャッチボールを中心に実施。
PM:学年別練習
2年生:鹿嶋市の社会人チームの練習場をお借りし、野手はバッティング練習と投手はトレーニング。
1年生:グラウンドで守備練習を行った後、移動してバッティング練習。
普段とは違う環境の中でも、それぞれが与えられた課題に集中して取り組みました。
夜間:学年別ミーティング
【2日目】
早朝:浜辺トレーニング
朝の涼しい時間を利用し、浜辺でトレーニング。普段のグラウンドとは異なる環境の中で、体力と精神力を鍛えました。
AM:ポジション別守備練習
投手、捕手、内野、外野に分かれ、それぞれのポジションに必要な動きや基本技術を確認。
PM:投内連携・捕手特別練習
投内連携を中心に、守備の連動性を高める練習を行いました。
捕手については、通常の練習とは別に特別練習にも取り組み、ポジションごとの専門性を高めました。
2年生:バッティング練習・1年生:移動してバッティング練習(学年ごとにそれぞれの課題に取り組みました。)
夜間:学年別ミーティング
【3日目】
早朝:浜辺トレーニング
最終日も早朝からトレーニング。3日間の疲労が蓄積する中でも、最後まで自分自身と向き合いました。
AM:体育館練習
最終日は早朝練習後に雨となったため、体育館へ移動して練習を行いました。
天候によって予定が変わっても、その環境の中でできることを考え、最後まで集中して取り組みました。
「基礎・基本」を積み重ねた夏
夏の選手権予選終了後から夏合宿までは、実戦練習から一度離れ、基礎・基本を徹底して見直す期間として取り組んできました。
夏場でも短い距離の走り込みを行い、体力とスピードを強化。そして、キャッチボール、ボール回し、捕球・送球など、一見すると地味に見える基本練習を繰り返しました。ただ繰り返すのではなく、一つひとつの動作を確認し、正しい動きを身体に染み込ませる。野球の土台となる「捕る・投げる・走る・打つ」という基本動作を、改めて大切にしてきました。
暑さの厳しい中、選手たちは汗を流し、泥だらけになりながらも、必死に練習に取り組みました。
こうした取り組みの成果が、すぐに試合結果として現れるとは限りません。しかし、この夏を乗り越えた体力、苦しい練習に向き合った気持ち、そして一人ひとりが今の自分自身を知ることができた経験。そのすべてが、夏前よりも選手たちを一段上のステージへ押し上げてくれたと感じています。
「自分の成長」だけではなく「仲間の成長」を考える今年の夏は、もう一つ大切な取り組みを行いました。
それは、「仲間の成長のために、自分は何ができるのか」を一人ひとりが考えることです。
野球はチームスポーツです。自分が上手くなることはもちろん大切です。しかし、自分だけが成長すればチームが強くなるわけではありません。仲間の良いところを見つける。困っている仲間に声を掛ける。自分ができることを伝える。仲間のために行動する。そして、仲間からもらった言葉を素直に受け止め、自分自身の成長につなげる。今回は、こうした「仲間との関わり方」について、シートを使いながら全員で考える取り組みを行いました。個人の力が重視される今だからこそ、チームスポーツである野球を通じて、「自分さえ良ければいい」ではなく、「仲間と一緒に成長する」という考え方を身につけてほしい。それが、私たち川越ボーイズが大切にしていることの一つです。グラウンドの中だけでなく、グラウンドを離れても野球について考える。そして、野球を通じて人としてどう成長するのかを考える。この夏は選手たちにとってそんな大切な機会にもなりました。
3日間で得たものを、これからの成長につなげる
夏合宿は、3日間で終わります。しかし、合宿で取り組んだことは、ここからがスタートです。基礎・基本を積み重ねること。苦しい時にもう一歩踏み出すこと。仲間を思いやること。自分自身の課題から逃げないこと。そして、チームの一員として行動すること。これらを日々の練習や学校生活の中でも継続していくことで、少しずつ本当の力になっていきます。中学野球の3年間は、長いようで決して長くありません。
川越ボーイズでは、野球の技術だけではなく、挨拶、礼儀、責任感、仲間を思いやる心、そして高校野球につながる体力と精神力を身につけることを大切にしています。今回の夏合宿で得た経験を、これから始まる新たな戦い、そしてその先の高校野球へとつなげていきたいと思います。
最後に
今回の夏合宿を実施するにあたり、父母会の皆様には、事前の手配・準備から当日の移動、お手伝いまで、さまざまな場面で多大なご協力をいただきました。
選手たちが安心して野球に集中できる環境をつくることができたのも、父母会の皆様のご理解とご協力があってこそです。心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
そして、選手は3日間、本当によく頑張りました。暑さ、疲労、苦しい練習。それでも仲間と一緒に最後までやり切った経験は、必ずこれからの自分自身の力になります。この夏、積み重ねたものを自信に変えて。仲間とともに、さらに成長していこう。
川越ボーイズの夏は、まだ終わりません。
ここからまた、新たな目標に向かって、一歩ずつ進んでいきましょう。
「心・技・体」
そして、
「自分の成長」から「仲間とともに成長する」へ。
川越ボーイズは、野球を通じて大きく成長する選手たちを、これからも全力でサポートしていきます。