野球を座学で考え、学ぶ。
「自分で考え、判断し、行動できる選手」へ。 📅 2026年9月26日
そんな中、川越ボーイズでは公民館を利用し、子供たちが主体となって野球について考え、学ぶ時間を設けました。
今回のテーマは、次の4つです。
⚾ ① 川越ボーイズのチーム方針5ヶ条
自分たちが大切にしていることは何なのか。なぜ、その約束が必要なのか。
ただ言葉を覚えるのではなく、一つ一つの意味を考え、自分たちの行動と結びつけて再確認しました。
⚾ ② 夏から重点的に取り組んできた練習の振り返り
何のために取り組んできたのか。何ができるようになったのか。そして、まだ足りないものは何なのか。
練習をやりっぱなしにせず、目的と成果を振り返ることで、これからの取り組みにつなげます。
⚾ ③ 自分たちの現在地を知る
今の自分たちは、どこまでできるようになったのか。
目標と現状の差を知ることは、次に何を頑張るべきかを考える第一歩です。自分たちの現在地を知るからこそ、次の成長につながります。
⚾ ④ 成長シートによる自己評価と仲間からの評価
自分ではできていると思っていたこと。反対に、自分では気づいていなかった長所や課題。
自分自身の評価と仲間からの評価を照らし合わせることで、新たな気づきが生まれます。
仲間の目に映る自分を知り、仲間の良いところにも気づく。お互いを認め合いながら、共に成長するための大切な機会となりました。
考えることも、野球の練習。
普段、グランドでは指導者の説明を聞き、何となく理解して取り組んでいることも、机に向かって一つ一つ考えてみると、意外と説明できなかったり、理解が曖昧だったりするものです。
「なぜ、この練習をするのか?」 「なぜ、この場面ではこのプレーを選ぶのか?」 「自分に足りないものは何なのか?」
こうした問いに向き合い、自分の言葉で説明することで、野球への理解を深めていきます。
野球は、身体を動かすだけのスポーツではありません。
打つ、投げる、捕る、走るといった技術はもちろん、状況を把握し、次に起こることを予測し、仲間と連携しながら判断する力も求められます。
だからこそ、身体で覚えることと、頭で理解すること。その両方を大切にしたい。
考えて理解したことをグランドで実践し、実践して気づいたことをまた考える。
この繰り返しが、プレーの理解を深め、自分で判断して行動できる選手への成長につながると考えています。
大人が教えるだけでは、育たない力がある。
今回、もう一つ大切にしたことがあります。
それは、基本的に大人が介入せず、子供たち自身で話し合い、考え、自分の意見を発言することです。
自分の考えを整理する。 相手に伝わる言葉で説明する。 仲間の意見を聞く。 自分とは違う考えを受け入れ、理解する。
もちろん、野球の理解度も、考えをまとめる力も、人前で発言する力も、選手によって違います。
すぐに自分の考えを言葉にできる選手もいれば、じっくり考えてから発言する選手もいます。
大切なのは、全員が最初から上手にできることではありません。
自分なりに考え、伝えようとすること。そして、仲間の考えにも耳を傾けること。
チームスポーツである野球では、仲間とのコミュニケーションがプレーの質を左右します。
こうした経験は、野球の場面だけでなく、これから成長していく子供たちにとっても大切な力になるはずです。
仲間を認め、支え合い、チームのために力を発揮できる選手。
野球を通じて学んだことを、その先の人生にも生かせる人間へと成長していくこと。
こうした取り組みも取り入れながら、川越ボーイズでは子供たちの成長を支えています。