埼玉県マツナガ杯 兼 春季支部大会 兼 第19回ジャイアンツカップ 埼玉県東西合同代表順位決定戦〜✨1位通過✨〜【2025年6月1日】

出場チームは、越谷ボーイズ・春日部ボーイズ・武蔵嵐山ボーイズ・川越ボーイズ。
どのチームも伝統と実績を持ち、緊張感のある一日となりました。
初戦の相手は、2025年春季全国大会東部支部代表チーム。
3月のベースマン大会決勝で敗れた相手でもあり、選手たちにとっては再戦の試合となりました。
先発投手は立ち上がりから丁寧な投球を続け、継投した投手もピンチの場面でも自分の持ち味を発揮しながら、要所を締めるピッチング。守備ではミスもありましたが、選手同士で声をかけ合い、必要な場面で自らタイムを取るなど、気持ちの切り替えも見られました。
打線は、サインミスや判断の迷いがありながらも、相手投手の速球に食らいつき、数少ないチャンスを集中力で得点につなげました。
ベンチの雰囲気も良く、みんなに声をかけ合いながら一体感を持って戦えたことは、これまで積み上げてきたチーム力の証です。
決勝戦は、先週の西部支部決勝でも対戦した相手との再戦。ただしこの日は、試合開始の遅れにより球場の使用時間制限がかかり、決勝戦は本来の形とは違う決着となり結果は川越ボーイズの勝利となりました。
[次のステージへ]
最終決戦に参加できるのは、トーナメントを勝ち上がってきた各リーグ代表のボーイズ4チーム・シニア4チーム・ヤング1チーム・ポニー1チームの計10チームによるトーナメント。ジャイアンツカップ出場をかけた最終決戦がいよいよ始まります。
この日のために、冬の厳しい練習、走り込み、トレーニングと地道な基礎づくり—この数ヶ月、これまで積み重ねてきた技術と体力、そして地域活動や小さな事をコツコツと重ね育んできた心の成長——。このすべてが、今のチームを支える大きな力となっています。
ただし、ここからは相手も同じように努力してきたチームばかり。気持ちが少しでも緩めば一瞬で流れは奪われます。
今こそ、一人ひとりが役割を理解し、チームとして成長してきた姿を示すときです。
「勝ちたい」ではなく、「勝つために何をすべきか」を忘れず、一戦一戦に気持ちを込めて臨みます。今後も沢山の応援を宜しくお願いします🙇